目的
心房細動に対するアブレーション治療(カテーテルまたは外科手術)が、虚血性脳卒中、死亡率、心不全による入院などの臨床転帰に与える影響を評価する。
主要な発見
カテーテルアブレーション vs 薬物療法
- 30日以降の虚血性脳卒中: リスクを減少させた(RR 0.63)。
死亡率
外科的アブレーション vs 薬物療法
- 虚血性脳卒中(全期間): リスクを減少させた(RR 0.54)。
- 30日以降の虚血性脳卒中: リスク減少の傾向はあったが、統計的に不確実(RR 0.63)。
- 死亡率、心不全による入院: 効果は不確実(それぞれRR 0.90)。
結論
- カテーテルアブレーションは、30日以降の虚血性脳卒中、死亡率、心不全による入院のリスクを減少させる。
- 外科的アブレーションは、虚血性脳卒中に対しては効果が示されたものの、その他の転帰については効果が不確実である。
リンク